買ったはいいけど読めない

今月20日以降の買い物について。まだほとんど読めてません(泣)
BLやその他の漫画の感想を少し書いていますが、ネタバレありますのでご注意下さい。

■B級グルメ倶楽部(2)/今市子

■草の冠 星の冠(3)/テクノサマタ

■CARAMEL DEVILS/吉池マスコ

■隣にきみのぬくもりを/大槻ミゥ

■OPERA(4) 「和」特集/アンソロ
：今回は全体的におもしろかったですが萌えれる話は少なかったかも。
　次回の特集に猛烈に期待しております。

■密約/円屋榎英

■野球天国/麻々原絵里依

■ワイルドでいこう/高岡ミズミ/紺野けい子

■本番開始5秒前/菱沢九月/新藤まゆり

■エデンの虜囚/嶋田まな海/佐々木久美子

■蜘蛛の褥/沙野風結子/奈良千春

：話は重かったですが、予想していたよりイタイ話ではありませんでした。
いろいろと理不尽ぽいことをやらかす久隅(攻)ですが、余裕がなかったのかな〜と思いました。
神谷を手に入れることだけしか頭になくて、考え無しの行動が目立ったりとか。
でも神谷のことをずっと「神谷さん」と呼んでるのはなんか可愛かったです。
こうしていっぺんまとまったら、あとは案外ラブラブなカップルになるのではないでしょうか。

■二響螺旋-愛と熱情のアリア-/池戸裕子/佐々木久美子
：主役二人の歌への情熱にすごく納得しながら読みました。
恋人としても歌手としても、惚れて惚れられる関係、いいですねv

■愛のチカラで恋をするのだ/夏水りつ

■探偵青猫(5)/本仁戻

■コイイケ/志々藤からり

■是 ZE(4)/志水ゆき

■ムーンリットフォーチュン/水壬楓子/白砂順

■エス残光/英田サキ/奈良千春

：ついに完結、です。
ともかく椎葉はがんばってました。これまでの巻以上に椎葉の弱さが
表に出た巻だと思いますが、宗近とのこと、五堂のこと、
それから過去の事件のこと、たくさんの困難な状況に直面して
混乱したり投げやりになったりしながらも、進むことを止めない。
大変な人だなと思いました。矛盾してて不器用で生きにくい。
そんな椎葉をずっと支えてきた宗近は、
今回の話でもちゃんと自分の過去を乗り越えて、
その上でまたしっかり生きていくんだなと思わせられました。
ほんとに強い人なんだと、こういう人が椎葉のそばに居てよかったなと心から思いました。

強いといえば篠塚兄。
この人のなかにちゃんと亡き奥さんに対する気持ちがあって嬉しかったです。
その気持ちを自分を保ったまま持ち続けていられるというのは、
ある意味ちょっと怖いのですが、しかし強くて素敵な人だと思います。

東明はひねくれてても根は素直っぽいお兄ちゃん子なので(笑)、
今後宗近とはうまく関係を修復していけると思います。

五堂は…この人のことはなんともうまく言えません。
とても魅力的な狂人。
この人に惹かれる気持ちは私の中ではなんとなく、
台風で捩れて倒れた鉄塔、電線で他の鉄塔も巻き込んで倒れているのを見上げて
どうにも惹かれる感じと同じような印象です。よく分からない説明ですが。

彼がああいう最後になったのは、でもしかたなかったのかな…。
紀里との関係は良いものだったようで、そこは救いです。
読み終わった後にイラストを見直して、五堂が紀里に膝枕をしてもらってる
シーンがあるのですが、ここにイラストがあってほんとに良かったと
ちょっと涙が出ました。

最後はとてもうまくまとまって、読後感も良かったです。
再会した後のことは小冊子で語られるのでしょうか。
奈良さんの漫画も併せて、すごくすごく楽しみです。

※未読の方はここを読んでみえないと思いますが、もしみえたら、
『エス残光』は前作の『エス 裂罅』を読んでから読んだ方が良いと思いますので
ぜひ一度読み返してみてください。



■あまつき4/高山しのぶ

■notsimple/オノナツメ


■メテオ・メトセラ8/尾崎かおり

■暴れん坊本屋さん3/久世番子

■共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会1/D･キッサン

■Arcana vol.1 執事/アンソロ

■メイド諸君! 1/きづきあきら サトウナンキ

■IKKI/雑誌

■メロディ/雑誌

■世界の孫/SABE