五尺五寸
このblogはBLを含む漫画&小説についてと日常のあれこれが主な話題です。
2006'12.27.Wed
購入予定に挙げた本は8割がた買っている気がします。
BL Style(3)の発行は来月になってしまったようですね。
以下、感想はネタバレ有りですが、
すでに読んだ人しか意味が分からないようなのも多いです。
一般部門:
■佐藤君の柔軟生活(1)/金色スイス
ウンポココミック新刊!(笑)
ぷっと吹き出してつい笑ってしまう脱力系ギャグ漫画です。
かなりシュールでおもしろい。
2巻も楽しみですがその前にウンポコ買って読んでしまう気がする…。
■あの子の腕は虹の続き/鈴木有布子
もう何度読み返したか分かりません。とても心に沁みるいい話でした。
これはこんなとこでネタバレせんと、
裏表紙の粗筋読んでピンと来た人にはぜひ読んで欲しい。
作中で出てきたあのピアノは私も数年来好みのものを探し続けています。
欲しいのはもっとオモチャな安いキラキラした音のもの。
何年も前のことなので今の就職事情はわかりませんが、
あるシーンを読んでて、音大に入る前に高校の先生に
「音大出ても一般企業では高卒扱いだから」と言われたことを思い出しました。
まあねー音楽だけ突出してて他は…という人が割合として多いとは思います。
その部分を伸ばすための大学なので当たり前っちゃ当たり前だけど。
変人も多いし、教授や講師陣のおじさんお爺さんの
微妙なロンゲ率の高さはちょっと笑えるほど(笑) うちの大学だけ?(笑)
■荒川アンダーザブリッジ(4)
なんでこれを購入予定書いた時に見落としていたのか…!
本屋で見てびっくりして速攻買って、読んだら笑って腹痛くなりました。
びっくりしたのはこの表紙ってのも多分にありますが(笑)
ネタかと思ったら……。
参考に1〜3巻の表紙も載せておきます。
笑い以外の部分では、シスター(男)のMっぷりがたまりません!
そして中村さん公式サイトのシスターのイラストが格好良すぎてやっぱり笑えます(笑)
■性別が、ない!(3)/新井祥
Amazonにまだ画像がありません。
シモネタが結構多いですが、普通に笑って楽しめる漫画です(^_^)
1冊ごとに新しい発見があって勉強にもなります。
ISによるISの話。読むなら1巻から順番にがいいと思います。
余談のちょっと真面目な話:
私が勉強している鍼灸治療では性別によって使う経穴を
変えることがありますが、1年のときの解剖学の先生が
半陰陽のことを授業でやってるときに
「こういう人の体は一般の人の体よりもバリエーションが多くて、
治療が難しいこともあるかもしれないからしっかり勉強しておきなさい」
というような主旨のことを言われていて、普段は長いものに巻かれろ主義な
発言が多い人(ご自身でそう言われている(^_^;))なのに
案外まともだな−と好感を持った覚えがあります。
さらに余談ですが、筋肉・骨格・内臓等は実は人によって
かなりばらつきがあって、解剖を勉強する前はだいたい8割くらいは
同じ感じかと思っていたら実際はもっともっと同じ割合は少なく、
人によって形が違うのは当たり前、数もけっこう違ってたりします。
これが普通だと言い切るには心もとない割合というか…。
内臓ももちろん個人差があって、そうしたことを考えると
治療院の先生が常々言ってみえる「患者さん一人一人に合った治療」を
行うのはほんとに大切なことなんだなーとしみじみ思いました。
漫画の感想から逸れてなんか長くなってしまったな…。
以下はBL部門です↓
BL Style(3)の発行は来月になってしまったようですね。
以下、感想はネタバレ有りですが、
すでに読んだ人しか意味が分からないようなのも多いです。
一般部門:
■佐藤君の柔軟生活(1)/金色スイス
ウンポココミック新刊!(笑)
ぷっと吹き出してつい笑ってしまう脱力系ギャグ漫画です。
かなりシュールでおもしろい。
2巻も楽しみですがその前にウンポコ買って読んでしまう気がする…。
■あの子の腕は虹の続き/鈴木有布子
もう何度読み返したか分かりません。とても心に沁みるいい話でした。
これはこんなとこでネタバレせんと、
裏表紙の粗筋読んでピンと来た人にはぜひ読んで欲しい。
作中で出てきたあのピアノは私も数年来好みのものを探し続けています。
欲しいのはもっとオモチャな安いキラキラした音のもの。
何年も前のことなので今の就職事情はわかりませんが、
あるシーンを読んでて、音大に入る前に高校の先生に
「音大出ても一般企業では高卒扱いだから」と言われたことを思い出しました。
まあねー音楽だけ突出してて他は…という人が割合として多いとは思います。
その部分を伸ばすための大学なので当たり前っちゃ当たり前だけど。
変人も多いし、教授や講師陣のおじさんお爺さんの
微妙なロンゲ率の高さはちょっと笑えるほど(笑) うちの大学だけ?(笑)
■荒川アンダーザブリッジ(4)
なんでこれを購入予定書いた時に見落としていたのか…!
本屋で見てびっくりして速攻買って、読んだら笑って腹痛くなりました。
びっくりしたのはこの表紙ってのも多分にありますが(笑)
ネタかと思ったら……。
参考に1〜3巻の表紙も載せておきます。
笑い以外の部分では、シスター(男)のMっぷりがたまりません!
そして中村さん公式サイトのシスターのイラストが格好良すぎてやっぱり笑えます(笑)
■性別が、ない!(3)/新井祥
Amazonにまだ画像がありません。
シモネタが結構多いですが、普通に笑って楽しめる漫画です(^_^)
1冊ごとに新しい発見があって勉強にもなります。
ISによるISの話。読むなら1巻から順番にがいいと思います。
余談のちょっと真面目な話:
私が勉強している鍼灸治療では性別によって使う経穴を
変えることがありますが、1年のときの解剖学の先生が
半陰陽のことを授業でやってるときに
「こういう人の体は一般の人の体よりもバリエーションが多くて、
治療が難しいこともあるかもしれないからしっかり勉強しておきなさい」
というような主旨のことを言われていて、普段は長いものに巻かれろ主義な
発言が多い人(ご自身でそう言われている(^_^;))なのに
案外まともだな−と好感を持った覚えがあります。
さらに余談ですが、筋肉・骨格・内臓等は実は人によって
かなりばらつきがあって、解剖を勉強する前はだいたい8割くらいは
同じ感じかと思っていたら実際はもっともっと同じ割合は少なく、
人によって形が違うのは当たり前、数もけっこう違ってたりします。
これが普通だと言い切るには心もとない割合というか…。
内臓ももちろん個人差があって、そうしたことを考えると
治療院の先生が常々言ってみえる「患者さん一人一人に合った治療」を
行うのはほんとに大切なことなんだなーとしみじみ思いました。
漫画の感想から逸れてなんか長くなってしまったな…。
以下はBL部門です↓
■龍の恋情、Dr.の慕情/樹生かなめ/奈良千春
あいかわらず仲の良い龍とDr.で、「この人しかいない」感がすごく好きです。
今回は清和がよく発言してて、やっとちょっと性格が分かってきたかも(遅)
1・2巻を読んでいないからか、いまだに清和のキャラが掴めないことがたまにあります。
WHから出し直してもらえると嬉しいのですが…。
あとショウと京介で1冊とか。
■ラブシック/橘紅緒/笹上
■愛の才能/火崎勇/巴里
■雪花恋情/藤森ちひろ/緒田涼歌
■恋のほだされ方程式/いさか十五郎
この本に収録されているリバカップルの話が好きで
ずっと掲載誌をとってあったので、単行本になってとても嬉しい。
愛が溢れてて、読後がなごむお話です。
受け攻め固定には固定の、リバにはリバの良さがあると思うので、
BLは今は固定が多いですからもう少しリバ話も増えてくれたらいいなと思います。
漫画はたまにあるんですがね…小説は…。
■ベイビー カム ヒア/吉池マスコ
■恋愛映画の作り方/いおかいつき/高久尚子
■特別室は貸し切り中/池戸裕子/ともさか高子
■吸血鬼と愉快な仲間たち/木原音瀬/下村富美
すごくいいです。おもしろかった!
これについてはネタバレするともったいないので何も書きません。
シリーズになるみたいで次が待ち遠しいです。
しかし今年は吸血鬼の話をよく読んだ気がします。BL・ラノベ含めて。
■オヤジカタログ/アンソロ
何度見ても素晴らしいタイトル。
以前の日記にもちょっと書いた雁須磨子さんと、蛇龍どくろさん、
舞妓マリーさん、ヤマシタトモコさん、彩景でりこさん、
蜂川ヤムさんあたりが特に好みでした。
*蛇龍どくろさんのは髪をざくざくやっちゃうところが
カッコ良かったし綺麗でした。
*舞妓マリーさんのお話は「おじさん」のかわいさが全面に出てて、
ドツボにはまる若者もまたいい感じでした。
*ヤマシタトモコさんのは、なんてーかオヤジの悪あがきみたいな話で、
萌えるとともにかなり笑いました。最高。楽しかった。
*笑ったと言えば彩景でりこさん、あれ大丈夫なんでしょうか。
某超人でかなりオリジナルに似てるのいますけど(笑)
こちらはオヤジ×オヤジのお話で、酒飲んでじゃれ合う
しょうもないオヤジ達の間抜けな可愛さが良かったです。方言も健在!
*蜂川ヤムさんは絵柄・話共に好きです。Bassoさん系というか…。
今後の作品にもすごく期待してます。
*あとシヲさん、シルバー×シルバーはどこで読めるか知りませんが、
もし描かれたら読みますよ私は!(こんなとこで言っても…)
■瞳の追うのは ディアグリーン(2)/富士山ひょうた
この二人はもうベストカップルですね。
友人同士だったのが恋人になっていく過程がゆっくり進んで、
とても雰囲気がよくて読んでて照れます(*^_^*)
まだ3巻に続くのですが、ルチルが隔月刊になったので
次はそんなに待たずに出てくれるといいなぁ。
年内はもう一回本の買い出しに遠征する予定です。
雑誌モーニング2の2も買いたいですし。
モーニング2の一番の目当てはオノナツメさんですが、
1(創刊号)に荒川〜の中村光さんがショート「聖☆おにいさん」を描かれていて
これには相当笑わされたので、今回はどんなのを描かれてるのか楽しみです。
あいかわらず仲の良い龍とDr.で、「この人しかいない」感がすごく好きです。
今回は清和がよく発言してて、やっとちょっと性格が分かってきたかも(遅)
1・2巻を読んでいないからか、いまだに清和のキャラが掴めないことがたまにあります。
WHから出し直してもらえると嬉しいのですが…。
あとショウと京介で1冊とか。
■ラブシック/橘紅緒/笹上
■愛の才能/火崎勇/巴里
■雪花恋情/藤森ちひろ/緒田涼歌
■恋のほだされ方程式/いさか十五郎
この本に収録されているリバカップルの話が好きで
ずっと掲載誌をとってあったので、単行本になってとても嬉しい。
愛が溢れてて、読後がなごむお話です。
受け攻め固定には固定の、リバにはリバの良さがあると思うので、
BLは今は固定が多いですからもう少しリバ話も増えてくれたらいいなと思います。
漫画はたまにあるんですがね…小説は…。
■ベイビー カム ヒア/吉池マスコ
■恋愛映画の作り方/いおかいつき/高久尚子
■特別室は貸し切り中/池戸裕子/ともさか高子
■吸血鬼と愉快な仲間たち/木原音瀬/下村富美
すごくいいです。おもしろかった!
これについてはネタバレするともったいないので何も書きません。
シリーズになるみたいで次が待ち遠しいです。
しかし今年は吸血鬼の話をよく読んだ気がします。BL・ラノベ含めて。
■オヤジカタログ/アンソロ
何度見ても素晴らしいタイトル。
以前の日記にもちょっと書いた雁須磨子さんと、蛇龍どくろさん、
舞妓マリーさん、ヤマシタトモコさん、彩景でりこさん、
蜂川ヤムさんあたりが特に好みでした。
*蛇龍どくろさんのは髪をざくざくやっちゃうところが
カッコ良かったし綺麗でした。
*舞妓マリーさんのお話は「おじさん」のかわいさが全面に出てて、
ドツボにはまる若者もまたいい感じでした。
*ヤマシタトモコさんのは、なんてーかオヤジの悪あがきみたいな話で、
萌えるとともにかなり笑いました。最高。楽しかった。
*笑ったと言えば彩景でりこさん、あれ大丈夫なんでしょうか。
某超人でかなりオリジナルに似てるのいますけど(笑)
こちらはオヤジ×オヤジのお話で、酒飲んでじゃれ合う
しょうもないオヤジ達の間抜けな可愛さが良かったです。方言も健在!
*蜂川ヤムさんは絵柄・話共に好きです。Bassoさん系というか…。
今後の作品にもすごく期待してます。
*あとシヲさん、シルバー×シルバーはどこで読めるか知りませんが、
もし描かれたら読みますよ私は!(こんなとこで言っても…)
■瞳の追うのは ディアグリーン(2)/富士山ひょうた
この二人はもうベストカップルですね。
友人同士だったのが恋人になっていく過程がゆっくり進んで、
とても雰囲気がよくて読んでて照れます(*^_^*)
まだ3巻に続くのですが、ルチルが隔月刊になったので
次はそんなに待たずに出てくれるといいなぁ。
年内はもう一回本の買い出しに遠征する予定です。
雑誌モーニング2の2も買いたいですし。
モーニング2の一番の目当てはオノナツメさんですが、
1(創刊号)に荒川〜の中村光さんがショート「聖☆おにいさん」を描かれていて
これには相当笑わされたので、今回はどんなのを描かれてるのか楽しみです。
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