今日の晩ご飯

今日はやっぱり雨で畑へは行かれなかったけど、
ひさしぶりに料理ができたので満足。
基本的に休みの日にしかごはんは作りませんが
料理するのは好きです。

そういえば学校の休み時間とかで料理の話をすると、
主婦のクラスメイトが多いから話が盛り上がって
色々教えてもらえるのでとても助かります。
残り物のアレンジとか、アイディアがいっぱい。

今日の夕飯は具だくさんのうどんと里芋の揚げ出しを作りました。
揚げ出しといえば揚げ出し豆腐ですが、
これは外で食べるとすごい好きなのに作ったことはありません。
いつか作ろうと思っていたところに里芋が台所にあって、
予行演習のつもりで作ってみたら思いがけず好評だったので
レシピを紹介します。


［里芋の揚げ出し］
材料（４人分）
・里芋　８個
・人参　１本（野菜はサイズにもよりますが…）
・絹ごし豆腐　半丁〜１丁
・昆布と椎茸（だしをとるため＋汁の具）
・葛粉
・めんつゆ
・醤油
・ゴマ油（他の油でもいいけど、ゴマのが香りがいいです）

１：まず最初にだし汁作り。水を入れた鍋に昆布と椎茸を食べやすい大きさに切ったものを入れて火にかけます。

２：その間に里芋と人参の皮を剥き、里芋は一口大より少し大きめ、人参は少し厚めの短冊に切って、だしが出た頃に鍋に入れて煮ます。

３：野菜に火が通ってきたら、めんつゆを少しだけ加えて煮ます。

４：里芋に薄味が付いたら鍋の火を止めて、鍋から上げて汁気を切り、葛粉で衣をつけて中火で揚げます。

＊このとき里芋のぬるぬるに葛粉の衣が厚く付いてしまうと美味しくないし揚げるのに時間もかかるので、里芋はしっかり汁気を切ってからボールに入れ、片手でそれを炒め物をする時にフライパンを返す要領で回しながら、もう片方の手で葛粉を少しずつ振りかけてやるとうまく衣が付きます。衣の付き具合は多少ハゲがある程度でOK。

＊もし分厚く粉が付いてしまった時は、葛粉がもったいないですが片手のざるに入れてザッザッと振ると余分な粉が落ちます。

＊揚げるときは葛粉の衣が全体的に茶色くなってきたら油から上げ時です。

５：よく油を切った里芋を汁に戻して、絹ごし豆腐を大きめのサイコロに切ったものを加え、さらにめんつゆと醤油を加減を見ながら足して味を整えつつ５分ほど煮ます。

６：葛粉を小さいスプーン４杯と同じくらいの水で溶いたものを汁に加えて、とろみがついたら出来上がり。

器に盛った後に、好みによっては擦ったショウガを載せてもいいかも。
めんつゆを入れた少し甘めの醤油味と揚げた里芋がよく合って美味しかったですw